やっぱりイギリスが好きな女

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【口座開設】イギリスで銀行口座を作る!


イギリスの銀行口座を作りました。

結局2種類の銀行口座を作ったのですがどちらも作ってよかったです!

 

 

 Santander (普通の銀行)

渡英して2カ月目になったころやっとイギリスの銀行口座をつくりました!

私の場合は学内にSantander Bankの支店があったので、当然そこなら留学生も作りやすいだろうと思って行きました。

 

Santander

Santanderの口座をゲット

 

来店1回目

まず始めはレセプションで口座開設したいことを伝えます。
イギリスではその日に作れないんですね。
次に来る日(数日後を選んだ)を決めて予約をしました。
ホームページを見てどんな口座を作りたいかチェックしといてねと言われました。
その日はそれでおしまい。

来店2回目

そしてまた後日来店。


口座を作るときはレセプションの人とは別の人(プロフェッショナルそうな感じの人)と個室でやり取りしました。

銀行に行くときに大事なのはありとあらゆる証明書をもっていくことです。
そしたら二度手間にならない。
・パスポート
・BRP
・在学証明書
・滞在先証明書
などなどとにかく入国審査で使ったようなもの一式を持っていくのです!

そして次に大事なのが携帯番号。
イギリスの携帯番号が必要です。

だから口座開設の前にはまず携帯電話ショップに行くのが先です。


しかし、この携帯電話の契約は(pay as you goではなくて)イギリスの銀行口座をもっていないとできない。

携帯電話を手に入れるためにはイギリスの口座がいる⇔イギリスの口座を作るためには携帯電話がいる
なんというパラドックス…。

私のスマホは始めはpay as you goにしておいて
2か月後くらいにSantanderのデビットカードをもって携帯電話ショップに行って1年間の契約をしました。
だから口座開設時の私のスマホはpay as you goの状態です。
スマホについては別記事を参照ください。)

銀行での話に戻りますが


1時間以内に手続きは終了し、後日自宅にカードが送付されるとのこと。

後日

特に何事もなく無事にカードを受け取りました。

口座開設はなんの問題もなく終わりましたし
銀行のお兄さんもすごく親切でわかりやすい英語で話してくれました。

口座といってもたくさんの種類があったのですが


私のステータス上「ベーシックアカウント」しか作れないようで、大人しくそれを作りました。
このアカウントの不満は一つ、カードがコンタクトレス(非接触型)ではないことです。

コンタクトレスではないカードはお店で大した額ではない買い物をしてもカードを差し込んで暗証番号を入れないといけない。
私が日本からもってきたデビットカードも同じようなものだったのでとにかくすべてが面倒でした。

ああ日本のコンビニでiPhoneを使ってクイックペイでさくっと支払いしていた時が恋しい…。

 

 

Monzo (オンラインバンク)

コンタクトレスカードを持っておらず不便に感じていた私はMonzoという簡単に作れるイギリスの銀行を発見しました。
結構ワーホリの方たちの間では有名みたいでした。
銀行と言っても、楽天銀行みたいな感じでオンラインでフォームを入力して申請します。店舗がありません。

 

Santander Bankの口座を開設したのは8月ですが11月になってMonzo(ネット銀行)の存在を知り開設してみることにしました。

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Monzo

1.まずはアプリをダウンロードしましょう!

オンラインフォームを入力し、パスポート等身分証明書の写真を添付して申請するとカードが自宅に送られてくるという

審査も簡単でとてもわかりやすいシステムです。ただしこれも普通の銀行同様イギリスの住所をもっている必要があります。

2.カードが届きます!

申し込みは簡単なのですが、私の場合1週間待ってもカードが届きませんでした。

おそらく私の住所の書き方が悪かったからです。
モンゾーさんは悪くないと思います!(笑)

そこでMonzoのアプリ内にあるチャットで質問できる機能を使って質問しました。
(すごく親切に対応してくれました!電話で話すのが苦手なのでありがたい機能!)

そしてまた新しいカードを送ってくれることになりました。
これはすぐに届きました。
わーい!派手なピンクカードです!

3. iPhoneを使っている人はwalletに追加してくださいね!

apple pay超便利です!

ここでSantanderBankの口座を持っていてよかったと思えるできごとが。

Monzoのデビットカードはトップアップ(チャージ)して使うのですが
イギリスの銀行口座からのトップアップだと手数料が無料です!
現金や小切手だと手数料を取られます。

そしてSantanderのオンラインバンキングを利用してSantanderの口座からMonzoに送金しました。
すべてを家から一歩も出ずにできるなんて…。感動。

私のお金の管理は

これら4つの間でお金を移動させて使っています。

 

日本のデビットカード(100万円入っていた)→Santanderに5万円ずつ入金→Monzoに3千円ずつ入金→街での支払いはMonzoのみ


Apple payでさくさく買い物できてしまうので使いすぎにだけは注意ですね(笑)

 

まとめ

留学したばかりの時は日本から持ってきたデビットカードがどこでも使えたので
イギリスの口座を作る意味があるのかと思っていましたが、
オンラインショッピングや携帯電話など時々必要な場面が出てきます。
作って損はないと思います。
達成感もありますよ(笑)

私はひとりでイギリスの口座を作れた!!!って。

小さなことでも達成感を味わえるから
やっぱりイギリスが好き!