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【海外生活】Veganuary|ベジタリアン| 新しいことを始めるか…

Veganuaryという言葉をよく目にする1月である。

日本ではなかなか聞かないワードだから面白い。

最近ではSNSでもよく発信されている。

 

 

Veganuary(ヴィガニュアリー)とは?

Veganヴィーガン)+ January (1月)という組み合わせた言葉。

Veganuaryは1月に1ヶ月間ヴィーガンを体験することを奨励しているキャンペーンです。「明日からヴィーガンになる」と思うと身構えてしまいそうですが、期間限定のVeganuaryであれば敷居は低く感じられるのではないでしょうか。その結果、より多くの人々にヴィーガンをアピールすることが可能になるのです。

2014年にはイギリスでNPO法人である”Veganuary”が設立されています。Veganuaryでは無料で参加者登録をすることができ、ヴィーガンレシピやショッピングガイドなど、ヴィーガンになるための秘訣が多数公開されています。

Veganuary 公式Webサイト
https://in.veganuary.com/

参照元ヴィーガン生活に挑戦!「Veganuary(ヴィーガニュアリー)」

私もイギリスで実際に、色々なイベントが行われているのを見た。

学内でも「Vegan Society」(サークル)が大学に新しくできたというチラシを見た。

大学の生徒用ホームページでもお知らせとして「食堂にヴィーガン食を取り入れた」というようなものを見た。

 

食文化

これがヴィーガンを含めベジタリアンについて考え始めたきっかけではないが、イギリスに来てから色々と考える機会があった。

実際イギリス生活ではベジタリアンは日本よりももっと身近なものであるように思える。

それに多国籍文化が共存しているイギリスでは、食の多様性も日本よりずっと多くある。

そうやって多様な食文化の国で、ベジタリアンの友達やムスリムの友達に囲まれて半年生活して私もベジタリアンになってみようかなという気持ちが少し出てきた。こんな軽い感じでいいのかと思うが。

 

どういったベジタリアンになるか

しかしまだまだ本当に実践できるか自信がない。

そこでベジタリアンのタイプと定義を調べた。

そして自分ができそうなものを見つけた。

 

ラクト・オボ・ベジタリアン (Lacto-Ovo-Vegetarian:乳卵菜食)

 である!

日本ベジタリアン協会によると、欧米のベジタリアンの大半がこのタイプであるそうだ。

 

 

葛藤

こんなこと言うと目的から外れているかもしれないが、
イギリスの乳製品はすごく美味しくて
イギリスにいるうちにしっかり食べておきたいのだ。

しかし魚や肉が格別に美味しいと思ったことはないので避けてもいいかと。

本物のフィッシュアンドチップスは食べれなくなるが。
もちろんヴィーガン用のフィッシュアンドチップスもあるが。

しかし私の地元は魚が美味しい所なので、帰国後も続けられるかは今のところ不明である。

 

一つの期待としては、イギリスのようにベジタリアンオッケーマーク等はまだまだ浸透してないが、日本のベジタリアン生活しやすい食材である。
お豆腐などの大豆製品は豊富なうえ、こんにゃくや高野豆腐など肉の代替品も多い。

 

 

抜け道

日常としてはベジタリアンだが、時々嗜好品としてお肉を食べることはあると言ってる人をみて気持ちが軽くなった。

365日100%避けなくてもいいならできると思った。

週末ベジタリアンという案もあるし、まずは徐々にでもいいかと思う。

 

そして貝類はどうなんだと考え始めたら

これはもはや個人の信念の問題だと思ったので、私個人の判断基準に従うことにする。

 

 

決めた

今すぐ実践したいのだけど、

冷凍庫に魚とかまぼこがあって(魚なのでまだよかった(;^_^)、

それを消費しないことには始められない。

 

予定としては

1月中にはそれらを消費する、

新たに買い物するときは肉魚は買わない、

2月には完全にラクトオボベジタリアン食を始める。

 

これでいく!

 

そして私の判断基準は

「もし自分が無人島に一人で暮らすことになった場合に、自分で捕獲して調理して食べられるもの」

を食べるようにすることにした。