やっぱりイギリスが好きな女

大学院留学/国際恋愛/イギリス/ロンドン/ミニマリズム

【YMS】YMS2020|渡英当日|ついに飛び立ちます

アシアナ航空にて成田空港発、仁川空港経由でヒースロー空港に到着しました!

ちなみに私は楽器を持っており、でかい楽器と共にイギリスに上陸しました。

時系列に私のjourneyを振り返ります。

 

 

 

成田空港到着

国際線に乗る時は3時間前くらいには行くという心得の元、
4時間前に到着しました。

成田空港がガラガラでびっくり!
人がいないしなんか暗いしで、ちょっとこわかったです、、、

Narita Airport

成田空港・人がいない

 

そして実は初めて、成田空港発でイギリスへ行きました。
(いつも実家に近い福岡空港を使っていました。)

早く着き過ぎてまだチェックインカウンターは開いていませんでした。

ANAの便も結構キャンセルが出ていてアシアナ航空は飛ぶか不安でしたが
無事3時間くらい前にカウンターが開きました。


アシアナ航空のエコノミークラスは
スーツケースの重量は23kgまでが規定ですが
私のは24.0kgで「超えた・・・」と思いましたが超過料金は求められませんでした。
ちなみに隣の人は26kgなので超過料金が発生しますと言われていました。

ただ、私は実質キャンセルしていないのに、
楽器用の座席の追加購入ができないがため、
一旦キャンセルして人間用と楽器用の座席をセットで購入して
キャンセル料3万円も払っているし、座席代×2支払っているので
1kg超過くらいでお金を徴集しないでいただきたいというのが本音。

昔28kgでさすがにそれは超過料金払ったことはある。

これは運なんですかね???

 

Passenger Locator Form(PLF)記入

PLFは入国の48時間前から書けるもので(それより早く書いてはいけない)、
チェックイン前には書かないといけない。

乗り換え長いと書くタイミングが絶妙に難しい。
なので、コロナ以降はあまりトランジット時間が長くない便が良さげだと思った。

今回の私の便は仁川空港で22時間のトランジットだったので
ちょっと長すぎでPLFはチェックインの本当に直前に書かないといけないのと
コロナの陰性証明書をもらうための検査もギリギリにやらないといけなくて
なにかと大変だった。

私はPLFを記入しないでチェックインカウンターに行ってしまい
まだ書いてないですと言うと
今書いてくださいと言われチェックインカウンターでPC開いて
入力しました。
おかげで速読(?)してテキトーに読んで入力しました。
(後で確認したけどミスは無さそう…)

けっこう成田空港のカウンターの人もあまり慣れていないのか
コロナ検査を入国の72時間前以内に受けるルールも
これ合ってるっけ?って焦ってましたし、
PLFもreference number 控えないといけないらしいのに
控えずにチェックイン完了して、
私が近くのベンチに座っていたら
reference number教えてください〜ってやってきたし、
カウンターの人も、コロナ以降、国ごとのルールとかあるから
確認が大変だろうなあと思いました。


ガラガラの飛行機

コロナということもあり、
成田空港発仁川空港行の便も
仁川空港発ヒースロー空港行の便もガラガラでした。

座席全体の2割くらいしか乗客がいない感じ?でした。
それ以下かも・・・

隣の席はもちろん後ろの席にも人はいませんでした。

 

飛行機でこれがあってよかった/あればよかったというものたち

  • カーディガン◎
    →トレンチコートを脱ぐと、半袖では機内はちょっと寒い。
  • カーディガンを羽織ると適温になるし暑くなったらすぐ脱げる。
    (単純に、スーツケースの中だと重量オーバーだから手荷物にしたけど、正解だった)
  • アルコールハンドジェルすぐ出せる場所(座席ポケット)に置いておくと◎
    →レストランみたいに入り口でシュッとすることがない。機内食が運ばれてきたときにおしぼりだけでは不安だからアルコール消毒は持参したほうがよい。
  • マスクケース
    →持っていなかったからそこらへんにぽいって置いた。
    隣に人がいないからいいものの、もし満席なら必要だと思う。
  • ボールペン
    →なんか色々書く機会があるので。仁川空港に着く前には健康確認の紙に記入をしないといけませんでした。イギリスはPLFになっていますね。

 

機内食

昔は、機内食はまずい、全然食べる気がしないイメージしていましたが
最近のものは美味しいと思います。毎回の機内食が楽しみです。

ただ、朝ごはんはどこのエアラインもいつもオムレツとソーセージとかで
あんまりおいしくないのですが
今回のアシアナ航空の朝ごはんは美味しくてがっつり食べました。

アシアナ航空みたいな韓国系の時は常にビーフを選んでいれば当たりな気がしてます。
アルコールの提供もなかったらどうしよう〜と思ってましたが
(酒飲んで寝たい)
無事ワインをもらえたので嬉しかったです(?)。


成田空港→仁川空港の軽食:カツ丼みたいなもの

 

katsu

カツ丼

仁川空港→ヒースロー空港


夜ご飯:牛丼みたいなもの

beef

牛丼?

この間に夜食でピザパンももらいました。
飲み物はもういいよ!ってくらい頻繁に運んできてくださいました^^

人が少ないからトイレも行きやすくて飲み物たくさん飲んでも大丈夫だったので
とにかく快適でした。 

 

朝ごはん:ビーフガーリックチャーハンみたいなもの

breakfast

チャーハン?

 

 

私は食べるのが遅いので、正直機内食のスピードについていけなくて辛かったです。
(回収に回ってくるのが早いんです)

でもCAさんは気にしていないはず、ゆっくり食べようと思うようにしてました。

なんだか学校給食の食べるのが一番遅い子みたいな気持ちになります。

 

これでも一応気を遣って、
あまり噛まずに早食いしてるんですが。。。悲しい。
食事はゆっくりしたいものです。

 

 

 

 仁川空港

成田空港より仁川空港のほうが広いので
ガラガラ感が際立って怖かったです…

incheon airport

人気がない仁川空港

成田空港も仁川空港もコロナ以前は聞こえてこなかった
スタッフ、CA、パイロットの私語が聞こえてくるのが面白かったです。

あと、コロナ以前からやっていた
なんか民族衣装着て伝統的な音楽流して空港内を練り歩くイベント?
韓国に来たな~って観光客を楽しませてくれるやつ?は
継続してされていて、人が少ないのにそこにも労力をきちんとかけるのは
素晴らしいなと思いました。

 

仁川空港のトランジット

いつもとルートか違っていたので要注意でした。
常設の「Transfer」のサインに従ってはいけない!!

たぶん人が少ないからかいつものルートは閉鎖されており、
入国の人とほぼ同じルートになっていたので
入国と間違われないようスタッフが声をかけてくるたびに
トランスファー!!」
と言っていました。
やはり主張は大事。。。

ちょっとrudeに見えるかもしれないけどまあ全然大丈夫でしょう。


トランジットホテル

たぶん初めて約24時間レベルでのトランジットしたのですが
トランジットホテル予約したのは大正解でした。

さすがに24時間空港の椅子で過ごすのはしんどいです。
セキュリティ面でドキドキしないといけないので
気持ちが休まらないというのもあります。

その点ホテルだと気楽にゆっくりできるし、
脚も伸ばしてガッツリ寝れるし
シャワー浴びたり着替えたりできるのがとても良いです。

トランジットホテルという空港内にあるホテルでトランジットする人だけが利用可能なホテルです。
最大で12時間までステイできます。
私は大体15時~翌日13時くらいまで仁川空港にいないといけなかったので
12時間以上ステイできたらありがたかったのですが
12時間ということで19時チェックイン、7時チェックアウトで予約しました。

場所がなぜか全然見つけられずさまよいましたが、
gate11とかgate5付近らへんの4階に上がるところから行けば行けました。
4階はすべてワンフロア繋がっているわけではないので
間違った入口から4階に上がるとトランジットホテルには行けないという罠でした。

いざお部屋に入ると、
高いわりにちょっと古い昭和感が残る部屋だなあ~という感じでした。
デザインはオシャレなのでできた当時はcoolだったんだと思います。

でもまあ今回は、きれいさとかそういうのに課金したわけではなくて
しっかり休める点、空港を出なくていい点に課金したので満足でした。

朝7時にチェックアウトして、
その後24時間営業のロッテリアに行きました。
ファストフード好きだけど朝からは違うんだよなーと文句言いつつ。
しかもコーヒー飲みたかったのにモニターで注文するシステムの中で
セットの飲み物を選ぶタイミングがなかったため朝からコーラを飲むハメに。

ロッテリアのセットなのに1時間かけて食べました・・・。

Lotteria

韓国のロッテリア・おいしかった

そしてそこからフライトまでは水しか飲まずに
ちょっとお腹空いたな~の胃の状態で搭乗しました。
(フライトの時は胃の管理は難しいのですが、
搭乗したらわりとすぐご飯が出てくるので
ちょっとお腹空いた~くらいで搭乗するのが私的にはベストです)

 

搭乗手続き

やはり人がいないのもあって搭乗手続きもあっという間に終わりました。

ふつうビジネスクラスやサポートが必要な人の優先搭乗があってから
エコノミークラスの搭乗となるので
今回もバカ丁寧にエコノミークラス呼ばれるの待っていました。

だが、一向に呼ばれる気配なし、
明らかにエコノミークラスぽい人々も先に行っていた、
周りに誰もいなくなったから自分も行くとそのまま通されました。
なんだよ、言ってくれよって思いました。
案内の表示もビジネスのままだったし。

もしかしたら搭乗開始した時、
ブラック企業の朝礼の挨拶並みに
アシアナ航空のスタッフさんが
「アシアナ$''&"#$%'(()(&%#"""$%%&&$#」
と韓国語で叫んでいたのが
アシアナ航空の方は全員搭乗ください~」
とかだったのかもしれない。

言語がわからずに損した瞬間でした。

 

 

着陸後

意外と40分くらい早くイギリスに到着しました。
気流の影響?人が少なかったから?

london from above

空から見るロンドン

e-gate なのに、その前に普通のセキュリティみたいな人が
パスポートとPLFをチェックしてたのでe-gate のほうも行列でした。
とはいえe-gateじゃなかった時代より断然早いのでよかったです!

(たぶん優しいから)男性のスタッフがいいなあ~と順番待ちしていたら
男性だったのでガッツポーズw

  1. PLFみせてください〜って言われスマホ渡す(印刷しなくてOK)
  2. パスポートとチケットも渡す
  3. どこから来たの?→日本
  4. この10日間で他の国に行きましたか?→韓国

と答えて終わり。

一応並ぶ時の看板には、この他にも、

  • 陰性証明書
  • テストキット注文履歴

を見せるようありましたが結局要求されなかったので、
え、いらないの?ってびっくりしました。
(結局成田空港でチェックインする時にしか見せませんでした。)
まあPLFにも書いてるから大丈夫なんだと思います。

そしてヒースローも仁川空港のように
通常と違うボーダーの配置になっていました。
いつもは荷物受け取りの上の階がボーダーだったのに、
同じ階になってて荷物の受け取りもスムーズでした。

e-gate単体だとスピード早すぎて
今度は荷物が出てくるのをかなり待つようになるので
これはこれでちょうどよかったのかもしれないと思います。

Heathrow Airport Arrival

やっと入国!

ヒースロー空港は結構人がいました。

 

SIMカード

事前に日本でgiffgaffのSIMカードを注文してアクティベートしておくのが
一番よい方法だと思うのですが
私はちゃんと届かないとかいう情報を見てなんか面倒だな~と思い
先延ばしにしていて結局空港で安いのがあれば買うか~と思って渡英しました。

実際に空港で一日用とかの安いのがないかと思ってみたのですが
£25〜で全部高かったので
買うのやめてSIMカードなし、インターネットなしでフラットへ行きました。

地下鉄、バスまでは知っている道だったので大丈夫でしたが
バス降りてからが初めての道で
最後の最後で道に迷って、
SIMカード買わなかったこと、
あそこでお金節約した自分を呪いましたが
2,3人そこらへんにいる人に道を聞いてみました。

けっこうみんな不親切で、何言ってるかわからないみたいな顔されたので
まあ久しぶりにいい経験となりました。

たまにはgoogle mapを手放すといいかもしれないですね…(絶対に手放せないツールだと実感した)

結局優しいお兄さんが丁寧に教えてくれて
フラットにたどり着いたのであそこで節約してよかったという結論(?)

SIMカード自体はthreeで空のpay as you go simを事前に注文しており
フラットに届いている状態でした。

なのですぐにTop upして無事イギリスでも携帯が使えるようになりました。

 

まとめ

今回のフライトはなんといっても人が少ないということで
快適でした。

パンデミック以降コロナの検査を3回も受けないといけない、隔離があるなど
別のところで大変ではありますが・・・。

なんだかんだ楽しんだ空旅でした^^