【国際恋愛】イギリス|出会い~遠距離恋愛を経て再会
留学あるあるですが
外国人彼氏できました。
イギリス人です。
まさか自分が、という感じです。
出会い~1年半の遠距離恋愛を経て、再会するまでのお話です。
かなーり長いので覚悟して読み始めてください(笑)
- 自己紹介・他己紹介
- 出会い
- 0日~1カ月|警戒期
- 1か月~2か月|ヨークへ
- 3か月~|初めて2人だけで会う
- 4か月~|彼の誕生日
- 5か月~|国内遠距離恋愛・別れ話➀
- 6か月~|近距離恋愛・別れ話②
- 7か月~|円満期
- 8か月~|先行きが見えない関係
- 9か月~10か月目|帰国・復縁➀
- 11か月~|別れ話③
- 12か月~|復縁②
- 1年1か月~|再開
- 1年2か月~|安定期
- 1年6か月~|安定期
- 1年8か月~|円満期・私の誕生日
- 1年11か月~|円満期・YMS当選
- 1年11か月~2年5か月|円満期・渡英日待ち
- 2年5か月|渡英日
- 2年6か月|隔離期間のサプライズ
- 2年6か月|1年半ぶりの再会
自己紹介・他己紹介
私
- 出会った当時は、イギリス、ロンドンの大学院生(24歳)
- その後は東京でOL
- 東京の会社を辞めてYMSビザで渡英
- 日本の地方出身(アメリカンな街)
- 2度目の国際恋愛です(以前はアラブ人と)
- 英語力はまあ、大学院で勉強するのに困らないレベルです
- スピーキングが苦手です
- 2回目のイギリス留学です
- 趣味は音楽などのインドア派
彼
- 出会った当時は、ヨークの大学院生(23歳・一個下です)
- 今はロンドンで働いています
- ロンドン出身(テニスが有名な所)
- 香港に5か月間留学経験があります
- 日本語は話せません
- 日本人の友達もいません
- 日本でやりたいことは「富士登山と桜がある庭園に行くこと」らしいです(?)
- 趣味は色々なスポーツなどのアウトドア派
出会い
出会いは彼の地元のパブでした。
彼はクリスマスの帰省中。
実家近くのパブで中高時代の友達と飲んでいるところでした。
私は大学院の友達(中国人)の家でガールズナイトでした。
友達の家で夕食を食べたあと、一杯飲みに近所のパブに行きました。
私と友達は2人だけだったのですが、
パブは混んでいて広いテーブル席しか空いておらず
そこで飲んだり自撮りしたりして遊んでいました。
すると近くの席で飲んでいた彼が私たちのテーブルにやってきて
「中国語しゃべれる?」と話しかけてきました。
私の中国人の友達はコミュ力がすごいのですぐに打ち解けました。
私はシャイなので結構黙っていました(笑)
その後、彼の友人も向こうの席からやってきて、
みんなでわいわいおしゃべりしてました。
閉店時間になったので帰ろうとしたら
彼に連絡先を聞かれちょっとためらいましたが
結局交換しました。
彼がThank youってウインクしてきたのに
ちょっとドキってしました。
(アジア人以外みんな結構ウインクしてくるよね、
いつもドキドキしてしまう・・・)
(後日談)
彼の主張
- パブで知らない人と話すのは普通のこと。
- 中国人だとは思わなかったけど、
話しかける口実として「中国語話せる?」って聞いてきた。 - 私がかわいかったら話しかけた。
ちなみにコミュ力おばけの私の中国人の友人は
彼らは私には若すぎるわ!って言っていたので
特に取り合い?みたいになることは
なかったです(笑)
(友達は33歳。その後すぐに別の大人な彼氏ができて同棲してます!)
そしてコロナが流行している今思うことは、
こういう出会いはコロナ以前だったからできたのかもなと思います。
先日パブに行くと他の席にジョインしたりすると
店員さんに注意されたりしていたのを見たので
パブでナンパするのはハードルが高くなっているかもしれません?
0日~1カ月|警戒期
私も初めはすごく警戒していたので彼からの連絡に対して返信はするものの、
数日後に会えるか聞かれたときは課題が忙しいことを理由に断っていました。
(もちろんこれは嘘です!毎日暇でした!(笑))
意外にも彼はすぐに引き下がったので
「あれ?そんなあっさり諦めるんだ」と思いました。
その後連絡はほとんど取っていませんでしたが1カ月くらいしてから
「日本語のクラスを履修するんだけど日本語教えてくれる?」
と連絡がきて、
以前彼が言った「自分が英語教えるからKariは日本語教えて?」
ということを有言実行したのだなと思い
少しだけ彼のことを信用するようになりました。
1か月~2か月|ヨークへ
その後もほとんど連絡は取っていませんでしたが
私は友達と観光も兼ねて彼の大学があるヨークに遊びに行きました。
ここで彼に会ったのはやっと2回目なのですが
彼と彼の友達、私と私の友達4人で一晩パブで飲んだだけでした。
ちなみに、私はなぜかビール3杯でゲロゲロになりました。
(結構お酒強いほうなのですが…たぶん空きっ腹だったから?)
友達はスマホなくしたって騒ぐし(笑)結局テーブルの下で発見したのですが…
特に観光地案内とかはしてもらっていません。
彼とはまたロンドンで会えるかなあと言ってお別れしました。
この時には確実に彼を信用はしていました。
(後日談)
- 彼の友達だと思っていたけど全然友達ではなくて、
大学での日本語のクラスの中にいる人だそうです。
しかもその人は大学は中退していて日本語の授業だけ受けているらしい。
パブで飲んでいるときに彼に共産主義について語ってきて
変な人だった~と言ってました。 - この時から1年経っても彼は私の友達のことをちゃんと覚えてくれていて、
自分たちが付き合っていること私の友達が知っているのか聞いてきました。
3か月~|初めて2人だけで会う
それからまた1カ月ほど連絡を取っていませんでした。
なんとなく私から彼に連絡したところ
彼は今ロンドンに帰省中だったので
急遽会うことになりました!
初めてふたりだけで会うので少しドキドキでした。
勝手におうちデートと名付けてワクワクもしていました。(笑)
当然私の部屋に呼ぶくらいなのでもちろん信用しています!
(端折って書いているので
「この人大丈夫、怪しくない」
と信用するまでの要素は他にもいくつかあります。)
この日以降は毎日連絡を取り合っているので
連絡量で仲の良さを測ったり愛情の量を測ったりするのは違うかとは思いますが、
明らかに以前とは違う関係になったかなと思っています。
たぶん日本でいう「付き合い始めた」って感じの感覚です。
まだどこか慣れない感じの…
(後日談)
このフェーズは「付き合い始めた」というより
「デートした」っていうフェーズでした。
まだ全然、彼氏彼女の関係ではないです。
彼氏が元カノ(当時はまだ彼女?)とのツーショットを
FBにあげていてショックでした。
4か月~|彼の誕生日
イースター休暇が終わると彼の帰省も終わり、
彼はまた大学があるヨークに戻ってしまうので
その前にもう一回会いました。
そしてちょうど彼のお誕生日だったのでお祝いしました。
この時はまだ「彼氏」というほどでもないし
何をプレゼントしたらいいのか相当悩みました。
5か月~|国内遠距離恋愛・別れ話➀
この月は会えていません。ロンドンとヨークでの国内遠距離恋愛でした。
ほぼ毎日連絡はとっていました。
ある日突然彼が妊娠を心配し始めて別れ話にまで発展しました。
妊娠したらどうするかを相当話し合いなんとか持ちこたえましたね。
6か月~|近距離恋愛・別れ話②
この月からスリランカでインターンをすると言っていた彼でしたが
スリランカの情勢が悪くなり結局ロンドンでインターンをすることになりました。
だからこれ以降は私が帰国するまで近距離恋愛ができました!
週1,2回会っていました!
ただまたこの時も別れ話が浮上していました。
原因は私たちのコミュニケーションの問題&遠距離になるから。
相当抗議したら結局「わかった」と彼が言ってこの別れ話も終わりになりました。
結局別れていません。
でもよく泣いてた期間だったなって思います。
修論を書きながらで大変な時期だったのに恋愛のほうでもかなり落ち込み気味でした。
7か月~|円満期
月に1回別れ話をされるので
今月は何を議題にもってきて別れ話をされるのかな~
というくらいに心の余裕ができてきました。
同時に今までになくラブラブでした(笑)
ここらへんからやっと
- I love you
- I'll always look after you
- You are special
と言ってくれたり
- My little 〇〇(名前)
- babe
と呼んでくれるようになりました。
それまではI hope you like meとかだったのに・・・。
これがイギリス人との恋愛か!ってなりましたね。
あとは、初めて彼の友達グループとの遊びに誘ってもらえました。
彼の友人宅に行って飲んだり食べたりゲームしたりしました!
やっと彼女として認めてもらえた感があったし、
友達にも公にしてくれたので
嬉しかったです。
結局この月は別れ話をされることなく終わりました。よかった。
(学び)
I love youとか言われたり、友達に紹介されると
これはもうきちんと彼氏彼女という関係です!!!
8か月~|先行きが見えない関係
相変わらず週1,2回ペースで会ったり友達と遊んだりしていました。
イギリス人はカップル含めて遊ぶみたいです。
彼の男友達グループがベースで、
そこに彼の友達も彼女連れてきていて
私も同じようにそこにジョイン!
イギリス人9人の中で英語で話すのは無理でした。
どうやって入っていいのかわからない。
黙って聞いてましたが理解度は8割くらい。
彼の友達の彼女のジェスが優しくて、
途中で二人で別のパブへ飲みに行きました(笑)
「今までこのグループに女の子が来たことがなかったから嬉しい~」
と言われガールズトークを楽しみました。
(どうやらその後4年近く付き合っていたジェスとジョーは
別れたという話を彼から聞きました。
今は復縁したりしていないのかしら・・・)
数日後のある日、私が2週間後に帰国する話をしたら彼は泣いちゃいました。
この日以来ずっと変わらず会っていましたがよく二人で泣いていました。
そして彼が「遠距離はできない」というので
今まで通り説得したのですが
「説得したいのはわかるけど本当に今回はできないよ」と言われ
他にも色々理由を聞いて私も諦めました。
でも帰国する最後の日までできるだけたくさん一緒に過ごしました。
本当に私、毎日泣いていました。
9か月~10か月目|帰国・復縁➀
私は日本に帰国しました。
時々寂しくなったときは彼も私も連絡をとりました。
ただ、なんと3週間後には結局復縁しました!
初めは、ん?これって復縁した??って感じだったのですが、
毎日連絡がくるようになったことI love youを言われるようになったことなど
7か月目と同じような感じになったので復縁したのかなあと思います。
以前は日本語わからないから日本には住めないと言っていたのに、
「ちょっとの間日本に住みたいかも」とまで言っています。
なにが彼を変えたのかはわかりません。
私はイギリスにいた時、彼の友達2人から今後どうするのかについて聞かれて
「2,3年は日本で働いて経験を積んでイギリスに戻ってきて働きたい」
と話しました。それが彼に伝わったのかなあなんて思ったりもしてますが…
わかりません。
でも意外と彼が友人に私のことを話していたようでびっくりしました。
基本的にシャイな人なので。
例えば私がもうすぐ帰国することを彼の友達に話してたと彼の友達の彼女から聞いたり(話が筒抜け…笑)、彼の昔のハウスメイトも私のこと知ってました!
ただ本当に遠距離は辛いし、彼を置いてきてしまったという申し訳なさがあります。
でもお金もそんなにないですし簡単に会いにいけないです。
できれば再来月にはイギリス行きたいのですが。
うーんなかなか色々大変です。そしてまたいつ別れ話をされるかもわかりません。
でも今は前みたいに泣くことはないかなって思えます。
11か月~|別れ話③
ついにきました別れ話!
連絡が滞っているなあと思っていたら話したいことがあると。
帰国してから初めて電話で話しました。
やっぱり久しぶりに英語で話すとちゃんと話せるか、彼の言っていることが理解できるかドキドキ心配でした。
もちろん私は毎回別れたくないって主張しているのですが、
この時はもういいかな疲れたっていう気持ちもありました。
前よりショックは少なめでした。
ただ翌月に大学院の卒業式に参加するためにイギリスに行こうかと考えていたところだったので、彼と別れるならわざわざ卒業式のためだけにイギリスに行くのはなあ…と思って飛行機とかホテルとかの予約をどうするか問題がありました。
12か月~|復縁②
結局復縁します(笑)
別れ話をした数日後、彼が卒業式に来るの?どこに泊まるの?何日くらい?と聞いてきたのが始まりでした。
何日間か一緒に過ごしたいと言われ、
でも私は若干怒っていて今後どうなるかわからないのに一緒に泊まるべきかどうかかなり悩んでました。
嫌ならいいんだよ別々の部屋に泊まろうと言われ、それは嫌だなと思って一緒に泊まりたいって言ったと思います。
どういう経緯か忘れましたがそういう話をしているうちに結局復縁というか
イギリスで数日間一緒に泊まることが決まってました。
1年記念日?の時は「出会ってちょうど1年だね」というメッセージがきてて
意外と覚えてくれてたのねって感動しました。
付き合った記念日を祝うのは日本人くらいかと思ってたので。
1年1か月~|再開
4か月ぶりに再会しました。
嬉しかったけど意外と気持ちは落ち着いていました。
彼の仕事帰りに会ったり、週末は一緒に泊まってお出かけしたり、
とにかくずっと食べて飲んでました(笑)
でも今までずっと私の部屋でデートすることが多かったので、
外食とかバーに行くとかサッカー観戦したりショッピングしたり
初めてすることが多くて、色々な彼が見れて楽しかったです。
一晩だけ彼が遠距離は辛いって泣いてしまったのですが、別れ話ほどには発展しませんでした。また会おうって言ってお別れしました。
空港でのお迎えお見送りとかはしないので寂しさは少なめです。
Waterloo stationがいつもの待ち合わせとお別れの場所です。
1年2か月~|安定期
私は日本に戻ってきました。
この後から段々コロナの影響が出てきました。
私がイギリスに行った時はまだ
「なんか中国で肺炎が流行ってて中国政府が情報を隠蔽しているらしい???」
程度しかわかってなかったです。
後々こんなことになるとは誰も思わなかったですよね。
ある意味コロナのおかげで
休暇を取ってイギリスに行くとか日本に来るとか
そういうことを一切考えなくてよかったので、
精神的にお互いに落ち着いていたのかなと思います。
全然別れ話をすることもなく、
私が就職したので仕事の話とかコロナの話とかしてました。
1年6か月~|安定期
彼はよく私に「幸せになってほしい」と言ってきます。
なんか別れる時に言うワードなので嫌な予感ばかりしますが
それでもまだ関係は続いています。
彼は自分がやりたいことをやれって言うのですが、
それなら私はイギリスに住みたい、それが私のやりたいこと。
1年8か月~|円満期・私の誕生日
8月は私の誕生日なのですが、1か月前からおめでとうって言ってくれたり、
あと2週間で誕生日だね!とかカウントダウンしてくれたり、
すごくわくわくさせてくれました。
むしろ4月の彼の誕生日、何もしなくてごめんって気分になりました。
(まあ住所聞いても教えてくれなかったからどうしようもなかったんですが)
誕生日の3日前にプレゼントが届きました!
イギリスから送ってくれたのではなく、
日本のお店に注文してそのお店から発送したものでした。
海外にプレゼントを送るというとEMSしか思いつかなかったですが、
こういうやり方があるのか~と感心しました。
ただなんだか物だけポンと送られてきた感があって寂しいな~とか思っていると
実は彼とお揃いとのこと!
ただのヤンキーキャンドルも彼とお揃いだと思うと嬉しくなりました。
あとラベンダーをチョイスしているのもわかっているな~と思いました。
ラベンダー大好きなので。
ちなみに去年もお揃いのネックレスを誕生日にくれたのですが、
お揃いと言っても同時にお揃いの物を買うわけではなく、
彼がすでに持っている物で、同じものを買ってくれるんです(笑)
なんともエコノミカルなお揃い(笑)
いくらお揃いでもやっぱり物だけはちょっと寂しいな~
バースデーカードとかテキストではないリアルな手書きのメッセージがほしいな~
なんて思っていると、
後日「手紙も送ったよ!」とのこと!!!
さすが!わかっているな~と思いました(笑)
こういうところも価値観の一致だなとつくづく実感します。
コロナの影響か1週間以上経っても届かなくてお互いに心配になったので、
彼が郵便局に行く前に撮った宛名の写真送ってくれて、
「住所あっているよね?」と確かめたり、
私も「ちゃんと切手貼った?お金は払ったの?www」と聞いてみたりして
首を長くして待っていました。
彼にとって日本に手紙を出すのは初めてのことでして・・・
手紙を書く前は、日本語で宛名を書かないといけないと思っていたらしく、
日本語が書けないから手紙を送ることができないとか言ってました・・・
(日本への手紙の送り方を学べてよかったね)
12日くらいかかったけど無事手紙が届きました!
バースデーカードをイメージしていたのですが、
届いたのはなんとガチな手紙!(笑)
テキトーな紙に書いてテキトーに3つ折りして送っているのがなんともかわいい…
そして手書きの字が本当に下手なのもまたかわいい…
しかも最初はふつうにメッセージなのですが、
3枚目はポエムでした!(笑)
日本人からポエムもらったら「やめて、気持ち悪い」と思うかもしれないけど
彼からもらってふつうに嬉しかったので
英語マジックかめっちゃ彼のことが好きなんだと
我ながら思います(笑)
誕生日も終わった今、今後のイベントがないです。
コロナでいつ海外に行けるか目途も立たないですし。
一応、現段階ではYMSに応募していきます。
彼もいいねって言ってくれているのでなんとか当選したいものです…。
1年11か月~|円満期・YMS当選
9月に応募したYMSの抽選に当選したので来年渡英します。
一旦遠距離恋愛の終わりが見えたので、関係は安定していて、
あと2週間で2年記念日を迎えるところです。
3年記念日は一緒に過ごせたらいいなあと思っていますがどうなるのか。
1年目も私は日本にいたので・・・。
1年目の時は、
イギリス人は付き合った記念日とかの概念がないものだと思っていたので、
「知り合って今日でちょうど1年だね!」と言われたときは
嬉しかったし驚いたなあというのを思い出します・・・。
2年付き合ってはいますが、
この1年は会えてなかった、
なんなら1年半ぶりに会えるというのは本当に長いなと思います。
コロナがなければもう少し高い頻度で会えていたのでしょうか?
むしろコロナがあったからこそこの遠距離恋愛が続いたような気もします。
2020年は恋愛に関してだけではなく諸々動きが止まっていた年だと思うので、
この遠距離恋愛に関しても進捗がなくても
そんなにイライラしたり焦ったり不安になることはなかったのかな
というのが私の推論です。
1年11か月~2年5か月|円満期・渡英日待ち
なんだかんだまた更新しておりませんでしたが
とにかく円満でなにも言うことなしでした。
まあもちろん、メッセージやりとりしていて
なんかうざいな~と思う時もあったりしたのですが
彼のほうの「好き」が大きいような気がしていたので
関係性としては安定しておりました。
私は渡英の準備を着々と進めており、
CVの書き方とかを彼に手伝ってもらっていましたが
彼にきちんと渡英日は伝えていませんでした。
渡英日(5月27日)を確定させたのが3月末、
彼に伝えたのは4月末でした。(笑)
ボーナス支給日が4月末なので
「ボーナスもらってすぐ退職願出していいかな~」というやり取りの中で
「ダメだよ、仕事はやめたらダメ」と言われましたが
「いやもうチケット買ったから」という流れで渡英日を伝えました。
それ以降、彼の方がかなりワクワクしていたみたいで
しつこく(笑)連絡が来ていました。
一方、私はあまり実感がなくて
楽しみではあったけど落ち着いていました。
でもなんだかついに遠距離恋愛が終わると思うと
感慨深いものがあるなあと思っていました。
1年半あっという間だった気がします。
ある日彼が、
自分たちは知り合って2年半、
自分たちが同じ街にいたのは3ヶ月、
1年半会っていない
who are you? lol
と言ってきて
ずいぶん長いこと一緒にいる気がしていたけど
実際一緒に過ごしたのは短いんだったなと思いました。
私も彼の英語がわからなくっていないか怖いです。
ずっとテキストメッセージしかしていないので
きちんと英語で話せるか不安です。
2年5か月|渡英日
イギリス・ヒースロー空港に到着して
「ついた!」と連絡したのに
全然返信なかったからムカついてたというのが
イギリス初日の始まりです。(笑)
たぶん金曜日だったので仕事終わってすぐ遊びに行ったんだと思います。
こっちはインターネット使えず
死にそうになりながら迷い迷って
やっとフラットにたどり着いたというのに。(怒)
夜遅くに、
大丈夫?とかナントカカントカ
連絡が来ていましたがムカついていたので無視していました。
やっと自分も荷解きなどが終わって
落ち着いた夜中12時過ぎに返信すると、
明日会いたい!!
うちに来て!今来て!
とかめっちゃ早まってたのでびっくりしました(笑)
一応10日間の隔離のことは事前に伝えていて
そこにいるのに会えないとか悲しいとは言っていましたが・・・。
隔離期間中だから行きたくても行けないとお断りしました。
(本音はフライトで疲れたから一人で寝たかった・・・)
でも、初めておうちに呼ばれた記念日でした(笑)嬉しかったです。
行ってみたかった・・・。
2年6か月|隔離期間のサプライズ
隔離期間に突然インターフォンが鳴って、
自分宛ての配達だったので
「なんか注文したっけ????」
と思いドアを開け荷物を受け取ると
「Vase」との品名。
バース????
寝ぼけて花瓶なんか買ったのか??
それとも実は間違いでフラットメイト宛てかな??
でも宛名は自分だ??
とか色々考えたあげく箱を開けましたw
メッセージカードぽいものが挟まっていたので
開けると彼氏からでした。
なるほど~とそこでやっと納得(?)
自分、気づかなさ過ぎてサプライズやりがいありそう。
「隔離期間、暇だと思うからこれで楽しんで~
たぶん花瓶持ってないだろうから花瓶もあげるね」
とのことでした。
なんの記念日でもないのに
たぶん昨日?仕事の合間にわざわざ注文してくれたんだ、と思うと
嬉しかったです。
遠距離だと簡単にお花を送るというのも
難しいと思いますが(可能ではあるけど)
こうやってお花を送ってくれたので
同じロンドンにいるんだなという気分になりました。
よく外国人彼氏・夫がなんでもない日にお花を買ってきた話とかみますが
本当にこういうことあるんだ~と思いました(笑)
ただ、彼は
「お花を女性にあげたのは初めてだよ」
と言っており、よくある話でもないのかもしれないとも思いました。
彼は、週末、ママの誕生日で旅行に行っているので
イギリスに来たのに全然会えていませんが
隔離されつつも円満でした。
2年6か月|1年半ぶりの再会
彼氏がついにうちにやってきました。
1年半ぶりの再会ということですが、
あまりドキドキワクワク感はなかったです。
髪がかなり伸びていて誰だよ感がありました(笑)
(説得して1週間後散髪に行ってもらいました。
そしたらトップにハイライトも入れたりとかしてなんかおしゃれにしてました。)
いつも通りお部屋でおしゃべりしたりダラダラしてました。
自分が、英語がわからなくなっていないか不安でしたが
特に問題はなかったような・・・。
まだビザの期限がたくさんあるので
バイバイする時もあまり悲しくないのが良いです◎
彼に会えたところで、一旦、区切りとして終わりにします。
長々と呼んでいただきありがとうございます。